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KG+2024 中澤有基作品「ひかり公園|Hikari Park」
¥220,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「ひかり公園|Hikari Park」 作品紹介 桜シリーズより、記念すべき第1作目。 木材に直接プリントされた特別な本作は、木のテクスチャーと最新のUVインクジェット印刷技術によって、幽玄な美しさを兼ね備えています。ユニークエディション。 技法:UVプリント 印刷媒体:木製パネル サイズ:縦約900mm、幅約1600mm 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1980年生まれ、京都市在住。2004年ビジュアルアーツ大阪卒。galleryMainを主宰するなどギャラリストとして活動しながら写真作品を発表。主な展示に『震える森、焦点の距離』(2013/gallery 9 kyoto)、『無関係な関係、適切な距離』(2016/galleryMain)、『無関係な関係、空白の定義』(2017/GalleryParc 京都)、『Re[ ]De:|| -part3-』(2024/TIME'Sビル 京都 木屋町三条)、など。アートフェア『FOTOFEVER ARTFAIR PARIS』(Carousel du Louvre)に2014年2015年に出展。外部での写真企画やディレクションなども行う。2015年よりKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭サテライトイベントKG+プログラムディレクターも務める。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 中澤有基作品「写真付き木材による視覚構造 1」
¥500,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「写真付き木材による視覚構造 1」 作品紹介 視覚構造を表現した本作は、写真の憑依性とコンセプトとし、写真構造的風景を、場をメディウムにして立ち上げています。 インスタレーションである本作は、設置場所によってさまざまな表情を見せるコンセプチュアルアートとなっております。 注意事項:本作はインスタレーション作品になります。作品の性質上、設置場所の特性と文脈に関連するため、設置場所を下見し打ち合わせの上、設置することになります。中澤有基の視覚構造をお楽しみいただける唯一無二の作品となっております。まずはお気軽にご相談ください。 技法:UVプリント 印刷媒体:木製パネル サイズ: 木製パネルNo.1:縦910mm、幅1213mm 木製パネルNo.2:縦910mm、幅1045mm 木製パネルNo.3:縦906mm、幅1095mm 木製パネルNo.4:縦910mm、幅1307mm 注意事項:こちらの作品の設営費は別途となります。作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1980年生まれ、京都市在住。2004年ビジュアルアーツ大阪卒。galleryMainを主宰するなどギャラリストとして活動しながら写真作品を発表。主な展示に『震える森、焦点の距離』(2013/gallery 9 kyoto)、『無関係な関係、適切な距離』(2016/galleryMain)、『無関係な関係、空白の定義』(2017/GalleryParc 京都)、『Re[ ]De:|| -part3-』(2024/TIME'Sビル 京都 木屋町三条)、など。アートフェア『FOTOFEVER ARTFAIR PARIS』(Carousel du Louvre)に2014年2015年に出展。外部での写真企画やディレクションなども行う。2015年よりKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭サテライトイベントKG+プログラムディレクターも務める。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 荻野NAO之作品No.2
¥314,500
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「荻野NAO之作品No.2」 作品紹介 荻野NAO之『10年の虚独』 『孤独は山にはなく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の「間」にある』(哲学者 三木清) 震災後100日弱の東北を訪れた際、畏怖の念には直面しても、孤独には出会わなかった。人々の想いや失われたものの気配、巨大地震や大津波の非現実的で廃術的な気色が消えずに山とつながっていた。 震災後10年強の東北を再び訪れた際、今度はところどころの防潮堤の陰に得体のしれないコドクを感じた。三木のいう街はそこに無いのに…防潮堤が守る「虚(うろ)の街」から『虚独(こどく)』とでも名付けるよりほかないコドクがにじみ虚付(うろつ)いていた。 そのころ世界中ではコロナ禍が人間の「間」に押し寄せた。人々は街中にアクリル板の飛沫防止壁を設置し、街の中にいながら街を虚(うろ)にして3密を避けようとした。 廃術的リアリズムの作家ガルシア·マルケスは小説『百年の孤独』で、物語の中の物語として蛋気楼の街マコンドを描いている。マコンドにジプシーがもたらした何枚もの羊皮紙には、マコンドの100年の栄枯盛衰の運命が全て予言として書きシルされていた。孤独をかかえた街のある者が夢中になってその全ての予言を解読してしまうと、ある者自身が生きている街が“消えることは明らかだった"。 『虚独(こどく)』は、ある者に全ての予言を解読されて消えた街の残り香なのだろうか …? それともある者にこれから書きシルされることを待っている予言があらわす街の予兆なのだろうか …? 技法:UVプリント 印刷媒体:アクリル板 サイズ:縦329mm、幅483mm、背面3mm 注意事項:アクリル板の四隅に穴が開いています。こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 エディション:3点 作家紹介 東京生まれ、メキシコ育ち、京都在住。以下の3つのArtsを和合するアーティスト ・Visual Based Arts (写真ベース) ・Martial Arts (合氣道、弓術) ・Liberal Arts (国際教養科目レクチャラー、ファシリテーター) 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 荻野NAO之作品No.3
¥314,500
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「荻野NAO之作品No.3」 作品紹介 荻野NAO之『10年の虚独』 『孤独は山にはなく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の「間」にある』(哲学者 三木清) 震災後100日弱の東北を訪れた際、畏怖の念には直面しても、孤独には出会わなかった。人々の想いや失われたものの気配、巨大地震や大津波の非現実的で廃術的な気色が消えずに山とつながっていた。 震災後10年強の東北を再び訪れた際、今度はところどころの防潮堤の陰に得体のしれないコドクを感じた。三木のいう街はそこに無いのに…防潮堤が守る「虚(うろ)の街」から『虚独(こどく)』とでも名付けるよりほかないコドクがにじみ虚付(うろつ)いていた。 そのころ世界中ではコロナ禍が人間の「間」に押し寄せた。人々は街中にアクリル板の飛沫防止壁を設置し、街の中にいながら街を虚(うろ)にして3密を避けようとした。 廃術的リアリズムの作家ガルシア·マルケスは小説『百年の孤独』で、物語の中の物語として蛋気楼の街マコンドを描いている。マコンドにジプシーがもたらした何枚もの羊皮紙には、マコンドの100年の栄枯盛衰の運命が全て予言として書きシルされていた。孤独をかかえた街のある者が夢中になってその全ての予言を解読してしまうと、ある者自身が生きている街が“消えることは明らかだった"。 『虚独(こどく)』は、ある者に全ての予言を解読されて消えた街の残り香なのだろうか …? それともある者にこれから書きシルされることを待っている予言があらわす街の予兆なのだろうか …? 技法:UVプリント 印刷媒体:アクリル板 サイズ:縦329mm、幅483mm、背面3mm 注意事項:アクリル板の四隅に穴が開いています。こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 エディション:3点 作家紹介 東京生まれ、メキシコ育ち、京都在住。以下の3つのArtsを和合するアーティスト ・Visual Based Arts (写真ベース) ・Martial Arts (合氣道、弓術) ・Liberal Arts (国際教養科目レクチャラー、ファシリテーター) 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 荻野NAO之作品No.4
¥314,500
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「荻野NAO之作品No.4」 作品紹介 荻野NAO之『10年の虚独』 『孤独は山にはなく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の「間」にある』(哲学者 三木清) 震災後100日弱の東北を訪れた際、畏怖の念には直面しても、孤独には出会わなかった。人々の想いや失われたものの気配、巨大地震や大津波の非現実的で廃術的な気色が消えずに山とつながっていた。 震災後10年強の東北を再び訪れた際、今度はところどころの防潮堤の陰に得体のしれないコドクを感じた。三木のいう街はそこに無いのに…防潮堤が守る「虚(うろ)の街」から『虚独(こどく)』とでも名付けるよりほかないコドクがにじみ虚付(うろつ)いていた。 そのころ世界中ではコロナ禍が人間の「間」に押し寄せた。人々は街中にアクリル板の飛沫防止壁を設置し、街の中にいながら街を虚(うろ)にして3密を避けようとした。 廃術的リアリズムの作家ガルシア·マルケスは小説『百年の孤独』で、物語の中の物語として蛋気楼の街マコンドを描いている。マコンドにジプシーがもたらした何枚もの羊皮紙には、マコンドの100年の栄枯盛衰の運命が全て予言として書きシルされていた。孤独をかかえた街のある者が夢中になってその全ての予言を解読してしまうと、ある者自身が生きている街が“消えることは明らかだった"。 『虚独(こどく)』は、ある者に全ての予言を解読されて消えた街の残り香なのだろうか …? それともある者にこれから書きシルされることを待っている予言があらわす街の予兆なのだろうか …? 技法:UVプリント 印刷媒体:アクリル板 サイズ:縦329mm、幅483mm、背面3mm 注意事項:アクリル板の四隅に穴が開いています。こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 エディション:3点 作家紹介 東京生まれ、メキシコ育ち、京都在住。以下の3つのArtsを和合するアーティスト ・Visual Based Arts (写真ベース) ・Martial Arts (合氣道、弓術) ・Liberal Arts (国際教養科目レクチャラー、ファシリテーター) 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「NORA & NEKO」
¥110,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「NORA & NEKO」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦594mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「UMPEI」
¥220,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「UMPEI」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦1030mm、幅728mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「BABA & PEARL」
¥165,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「BABA & PEARL」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ: 縦594mm、幅841mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「LEO」
¥165,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「LEO」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ: 縦594mm、幅841mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「SISTERS」
¥165,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「SISTERS」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ: 縦841mm、幅594mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「EDEN」
¥165,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「EDEN」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ: 縦841mm、幅594mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「KANAME_1」
¥110,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「KANAME_1」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ: 縦594mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「KANAME_2」
¥110,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「KANAME_2」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)アクリル板マウント サイズ: 縦515mm、幅364mm、背面22mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 尾崎ちはる作品「KEN-P」
¥110,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「KEN-P」 作品紹介 尾崎ちはる『パッションフルーツ』 シリーズ 尾崎ちはるが二十年にわたり撮り下ろしたシリーズ『パッションフルーツ』では、自身が日常の中で向き合い、真正面から捉えた人間の本質が鮮やかに描かれている。 尾崎の写真における視点は、文化人類学を学んできた背景に深く根ざしており、人の価値観、アイデンティティ、コミュニティに対する探究心が創作活動の原動力となっている。それらを読み取る上でも、ファッションへの関心が強い。多様な人間が自ら選んで身につける衣服や装飾物の組み合わせが描く、独特な世界感を記録することへの執着心が尾崎の芸術的視点を形成し、作品には偶発的なファッションの要素が織り込まれている。同時に、友人や家族と過ごす日常の中で、撮影行為から生じる一瞬の違和感をチャンスとして捉え、そこに垣間見えるリアルを引き出している。 尾崎の写真表現は、自身の日常で関わる人々を日々淡々と洞察し続ける中で、様々な要素が重なり合い、ぎこちなくも整った瞬間を逃さず記録することに根ざしている。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ: 縦515mm、幅364mm、背面22mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1981年に神奈川県小田原市で誕生。米国での中学時代を経て、帰国後に神奈川県茅ヶ崎市の高校を卒業。その後上智大学比較文化学部に進学した。文化人類学を専攻し、卒業後の2004年頃から自己流で写真活動を開始。2009年には新宿Place Mにて初の写真個展を開催。今回の「パッションフルーツ」展は、2009年以来の2度目の作品発表である。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」No.1
¥99,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」 No.1 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年) の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦297mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」No.2
¥99,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」 No.2 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年) の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦297mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」No.3
¥99,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」 No.3 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年)の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦297mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」No.4
¥99,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」 No.4 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年)の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦297mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」No.5
¥132,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」 No.5 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年)の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦515mm、幅728mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」No.6
¥99,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」 No.6 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年)の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦297mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」No.7
¥99,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」 No.7 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年)の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦297mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」No.8
¥132,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Kolkata」 No.8 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年)の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦515mm、幅728mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Saigon」No.1
¥132,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Saigon」 No.1 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党(CCP)は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配(1858~1954年)の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社(EIC)を設立した1690年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦515mm、幅728mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)
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KG+2024 山内浩作品「Post Colonial Trilogy: Saigon」No.2
¥99,000
作品概要 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」出展作品「Post Colonial Trilogy: Saigon」 No.2 作品紹介 2000年から2010年にかけてアジアの三つの都市を題材にしたプロジェクトに取り組んだ。上海、サイゴン、コルカタ。欧米列強や日本の植民地時代の首都であり、独立後に首都でなくなってからも地政学的に重要であり続けたという点でこの三都市に注目したのである。 上海は19世紀半ばから第二次世界大戦末までイギリス、フランス、そして日本によって植民地化された。中国共産党 (CCP) は1921年7月、上海で13人が参加した最初の「全国」大会で正式に誕生した。サイゴンは96年間にわたる植民地支配 (1858~1954年) の後にフランスを追い出したものの、おそらくインドシナで最も苛烈な戦争で米軍を撃退した北のかつてのライバルであるハノイが統一ベトナムを宣言した1976年7月に共産主義体制下に入ったのだ。 コルカタの植民地の歴史は英国が東インド会社 (EIC) を設立した1690 年にまで遡る。1911年、宗主権によってインドの首都がデリーに移転されたのは、マルクス主義インド共産党(CPM)の左翼戦線が西ベンガル州都コルカタで34年間(1977〜2011年)の政権を終えるちょうど1世紀前だった。 CPMは、世界最多人口の民主主義国家で選出された共産主義政権として世界最長の在任期間を維持した。 このプロジェクトの目的はたったひとつの疑問に基づいている。イデオロギーが路上での日常生活を形作るのか、それとも国家や地方自治体がどんなイデオロギーを掲げても人々は文化的、地理的に馴染みのある方法で日々を過ごしているのか? 街路の活気、喧騒、日々の営みはこの展示の写真の選択において重要な点であり、都市の時代精神を理解する上でイデオロギー的な属性よりもはるかに妥当であると考える。 技法:ジークレー印刷 額装:t3アルミ複合板(黒)パネルマウント サイズ:縦297mm、幅420mm、背面30mm(背面ゲタつき) 注意事項:こちらの作品を海外発送にてご希望の方はお問い合わせフォームまでご相談ください。 作家紹介 1974年大阪生まれ、京都市在住。1993年に渡米しオハイオ大学でジャーナリズムと国際関係を学ぶ。1998年にアラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年に帰国しフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外のプリント・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスやパブリックプログラムの企画運営に携わる。 展示情報 KG+2024「KYOTOGRAPHIE Team Photographers’ Exhibition」 共催:株式会社サンエムカラー、KYOTOGRAPHIE 会場: TIME'S(京都市中京区三条通河原町東入中島町92) 開催期間:2024年4月13日(土)~5月12日(日)